Fate/Zeroのランサーによる真名と縁について。

Fate/Zeroのランサーとなるディルムッド・オディナは、第5次聖杯戦争のランサー・クーフーリンのように悲惨な死を遂げることになりますが、作中だけでなく真名に基づく神話もまた悲惨なものになります。

同様にディルムッドオディナの武器などもあまり知名度がないということから、その詳細について真名と共に紹介したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Fate/Zeroのランサーの真名と縁について。

ディルムッド・オディナ

Fate/Zeroのランサーは、二つの槍を持つディルムッド・オディナが真名となります。

ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは、イスカンダル召喚を目論んでいましたが、トラブルでこのディルムッド・オディナを召喚せざるを得ませんでした。

確かにイスカンダルよりは劣るものの、それでも三大騎士の槍兵ということで、強力なサーヴァントであることには変わりありません。

ディルムッド・オディナには、貫いた物の魔力を打ち消す長槍「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」と決して治癒できない傷を与える短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)があり、これらは真名にもなったケルト神話に由来することになります。

Fate/Zeroに通じるディルムッド・オディナの悲しき神話。

ランサー

本編で婚約者のソラウを惚れさせたように、神話でも女性を虜にしてしまう魔法の黒子(ほくろ)が発端で非業の死を遂げることになります。

ディルムッド・オディナはケルト神話上、フィアナ騎士団に所属しており、そのメンバーの一人、騎士団長のフィン・マックールの妻となるべき人が魔法の黒子によって、事実上略奪してしまう事件が起きます。

それにより、ディルムッド・オディナはフィン・マックールによって見捨てられて死を迎えるという終わり方をしています。

Fate/Zeroではとにかく騎士道に忠実であり、主に忠実であり続けたいという願いを持つことになります。

しなしながら、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトと真名の関係で折り合いが悪く、衛宮切嗣の術中にはまることで、悲劇の死を迎え退場するに至ります。

Fate/Zeroのサーヴァントの中でも、最も聖杯から遠く、かつ報われなかったものとなりました。

まさにそう運命づけられているとは考えたくないものの、虚淵玄先生の脚本ということで、諦めざるを得ないことでしょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク